国立大学法人広島大学A-ESG科学技術研究センターとカーボンニュートラル、脱炭素社会の推進に向けた協定を締結しました!
(左から、大崎上島町 谷川町長、国立大学法人広島大学A-ESG科学技術研究センター 市川センター長)
大崎上島町では、平成27年3月に「大崎上島町第2次長期総合計画」を、令和2年3月には「大崎上島町第2次まち・ひと・しごと総合戦略」を策定し、地方創生のための様々な地域課題の解決に向けた取組を進めています。
また、令和3年3月にはゼロカーボンシティ宣言を表明し、2050年までのCO2排出量実質ゼロを目指し、町民・事業者等が一体となって取り組むこととしています。
3月10日(月曜日)、大崎上島町と国立大学法人広島大学A-ESG科学技術研究センターとは、相互に連携協力し、地域の目標の実現、地域全体の教育・学術研究機能の向上を図るとともに、地域の活性化、人材の育成に寄与することを目的に、連携協定を締結しました。
今後、次の4つの分野において連携して取り組んでまいります。
【連携事項】
(1)カーボンニュートラル、脱炭素社会の推進事業に関すること
(2)前号に係る各種情報の相互提供及び広報に関すること
(3)第1号に係る各種委員会、審議会等の活動に関すること
(4)その他相互に連携協力することが必要と認められる事項
~以下、協定書の内容~
大崎上島町(以下「甲」という。)と国立大学法人広島大学A-ESG科学技術研究センター(以下「乙」という。)とは、相互に連携協力し、地域の目標の実現、地域全体の教育・学術研究機能の向上を図るとともに、地域の活性化、人材の育成に寄与することを目的としてこの協定を締結する。
(連携協力の内容)
第1条 甲と乙とは、次に掲げる事項について、相互に連携協力する。
(1) カーボンニュートラル、脱炭素社会の推進事業に関すること
(2) 前号に係る各種情報の相互提供及び広報に関すること
(3) 第1号に係る各種委員会、審議会等の活動に関すること
(4) その他相互に連携協力することが必要と認められる事項
2 連携協力に関する具体的な内容については、甲乙両者で協議・調整の上、決定するものとする。
(連携協力のための連絡調整)
第2条 前条の規定による連携協力を円滑に実施するため、広島大学A-ESG科学技術研究センター・大崎上島町連携協力推進会議(以下「推進会議」という。)を設置し、意見交換及び連絡調整を行うものとする。
2 推進会議の運営に関し必要な事項は、別に定める。
(協定の有効期間)
第3条 この協定の有効期間は、協定締結の日から令和8年3月31日までとする。ただし、有効期間満了前までに甲乙いずれからも異議を申し出ないときは、更に1年間これを延長するものとし、その後もまた同様とする。
この記事に関するお問い合わせ先
大崎上島町 企画課
〒725-0231 広島県豊田郡大崎上島町東野6625番地1
電話:0846-65-3112 ファクシミリ:0846-65-3198
更新日:2025年03月31日